2012年4月 7日 (土)

勿来関文学歴史館 平成24年度 企画展開催予定表

23年度末~24年度の企画展の開催予定をお知らせします。


                                                                                                               
企画展 年間開催予定表
企画展名開催期間内容
八景2月16日(木)
~5月15日(火)
古代の中国で発祥した八景という文芸は、漢詩と絵画がセットになっていました。  中世から日本でも、さかんに八景を模倣した文芸が生まれ、漢題、漢詩、水墨画、和歌、俳句、浮世絵などをともなった総合文芸として、発展します。
いわきの歴史5月17日(木)
~7月17日(火)
いわきの歴史を紹介します。古代・中世・近世・近代の時代区分と、いわき地域の統治にかかわった人物たちをご紹介します。
江戸時代の学校7月19日(木)
~9月18日(火)
江戸時代の学校、教育機関を紹介し、いわき市内にあった江戸時代の学校に焦点を合わせます。
いわきの幕末9月20日(木)
~11月20日(火)
関寛斎という人物を通して見る戊辰戦争を紹介します。関寛斎は、幕末維新期の医師です。江戸幕府が政権を手放した直後に勃発した戊辰戦争で、官軍、旧幕府軍の区別なく、戦災で疲弊した戦地で、治療にあたりました。
日本の凧11月22日(木)
~2月19日(火)
日本の正月行事、伝統的な子供の遊び、あるいは、日本のおみやげとして親しまれている凧(たこ)を復元資料・実物資料などをまじえながらご紹介します。
勅撰和歌集2月21日(木)
~5月14日(火)
天皇や、天皇を引退してなお国政を後見した院が、編集を指示し、国家プロジェクトとして編集された、5.7.5.7.7の和歌集を勅撰和歌集といいました。当代の一流歌人の和歌があつめられた和歌集について、ご紹介します。

2012年3月 8日 (木)

映画ポスター看板展を開催しました

勿来関文学歴史館の市民ギャラリーで、2月19日から映画ポスター看板展を開催しています。古い映画の味のあるポスターや、かつて映画館を飾っていた看板を間近にごらんいただけます。渥美清・石原裕次郎・倍賞千恵子など。
いわき市在住のコレクター・伊藤康吉さんが蒐集したコレクションの一部です。
3月20日まで。入場無料(市民ギャラリーのみ。下のポスターのある入り口からお入りください)。 

※終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
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2011年7月25日 (月)

勿来関文学歴史館 平成23年度 企画展開催予定表

今年度の企画展の開催予定をお知らせします。

企画展 年間開催予定表
企画展名開催期間内容
なこその関を詠んだ歌 2月17日(木)
~5月17日(火)
星一作の歌碑など勿来の関を詠んだ和歌を紹介します。
さかづき 5月19日(木)
~7月19日(火)
個人が収集した「さかずき」や江戸時代のお花見道具などを展示します。
和の腰まわり 7月21日(木)
~9月20日(火)
根付やたばこ入れなど、和の腰まわりを飾った小物を紹介します。
いわきの歴史 9月22日(木)
~11月15日(火)
いわきの歴史を実物史料を盛り込んで紹介します。
星一 11月17日(木)
~2月14日(火)
製薬会社を興し、大学を設立、国政にも進出した郷土の偉人星一を紹介します。
八景 2月16日(木)
~5月15日(火)
勿来八景、関田八景、小名浜八景などの地元ゆかりの八景と八景という文芸上の遊びを紹介します。

2011年7月24日 (日)

勿来関文学歴史館 菊多剗についての2史料

菊多剗についての2つの史料を紹介し、読み下します。

(1)
太政官符
応給考陸奥国外散位三十三人事
擬郡司廿八人 白河菊多剗守六十人自余略之
右直国府外散位等如件、省宜承知依件給考、
  延暦十八年十二月十日

『源氏物語河海抄』所引「延暦十八年十二月十日付太政官符」
太政官、符す。
まさに陸奥の国の外散位(げさんに)三十三人に給考(きゅう ごう)すべき事。
擬郡司(ぎぐんじ)廿八人、白河・菊多の剗守(せきもり)六十 人。自余(じよ)これを略す。右、直(じき)国府の外散位(げさんに)等(ら)、件(くだん)のごとし。省、宜しく承知し、件(くだん)によりて給考(きゅうごう)せよ。
   延暦(えんりゃく)十八年十二月十日(799)

(2)
太政官符
応准長門国関勘過白河菊多両剗事
右得陸奥国解称、検旧記置剗以来、于今四百余歳矣、至有越度、重以決罰。謹検格律、無見件剗。然則、雖有所犯、不可輙勘。而此国俘囚多数、出入任意。若不勘過、何用為固。加以進官雑物触色有数。商旅之輩、窃買将去。望請、勘過之事、一同長門。謹請 官裁者。権中納言従三位兼行左兵衛督藤原朝臣良房、宣。奉 勅、依請。
   承和二年十二月三日

『類聚三代格』巻十八 「五、関ならびに烽そうろう事」
太政官(だいじょうかん)、符(ふ)す
まさに長門(ながと)の国の関(せき)に准(じゅん)じて、白河(しらかわ)・菊多(きくた)の両剗(せき)を、勘過(かんか)すべき事。

右、陸奥(みちのく)の国の解(げ)を得(う)るに、称(い)はく、「旧記(きゅうき)を検(けみ)するに、剗(せき)を置いて以来(このかた)、今に四百余歳なり。越度(おっと)あるにいたりては、重くもって罰を決める。謹んで格(きゃく)と律(りつ)とを検(けみ)するに、件(くだん)の剗(せき)を見ることなし。しからばすなはち、犯すところありといえども、たやすく勘(かんが)うべからず。しかるにこの国の俘囚(ふしゅう)数多(あまた)あり、出るも入るも意のまま。もし勘過(かんか)せずんば、何用の固めたるか。しかのみならず官に進(まいら)す雑物(くさぐさのもの)、色(しき)に触れて数あり。商旅(しょうりょ)の輩(ともがら)、窃(ひそ)かに買い、将(い)て去る。望み請(こ)ふらくは、勘過(かんか)の事、一(いち)に長門(ながと)に同じうせよ。謹んで官裁(かんさい)を請(こ)ふべし。」といへり。権(ごんの)中納言従(じゅ)三位(さんみ)兼行(けんこう)左兵衛督(さひょうえのかみ)藤原朝(あ)臣(そん)良房、宣(のたまは)く。勅(ちょく)を奉(うけたまは)るに、請(こ)ふによれと。
   承和(じょうわ)二年十二月三日(835)

                                               (わきざか)

2011年7月23日 (土)

勿来関文学歴史館古文書【こもんじょ】入門講座(連続3回)

勿来関文学歴史館古文書【こもんじょ】入門講座(連続3回)

日本の古文書の形式と、よみかたをご説明します。

日  時:第1回 87日(日)10時~12時 「公式様文書」

      第2回 88日(月)10時~12時 「公家文書」

      第3回 89日(火)10時~12時 「武家文書」

会  場:国民宿舎勿来の関荘 大会議室

費  用:基本的に無料ですが、日本歴史学会編『演習古文書選 様式編』

(吉川弘文館)を購入希望の方は電話でお申し込みの上、1,365円を参加当日にお支払いください。

定  員:50名

講  師:当館学芸員

テキスト:日本歴史学会編『演習古文書選 様式編』(吉川弘文館)ですが、テキストがなくても受講できます。

申込期間:7月19日(火)~8月5日(金)(定員になり次第締切)

申込方法:電話により受付(勿来関文学歴史館:65-6166)

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お申込用紙としてもお使いいただけます。

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(1)  1回 (2)第2回 (3)第3回 (4)3回とも

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